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資格を失わずに借金を減額できた事案

2023/09/25更新

個人再生の相談事例

女性・ 40歳代

・会社員

相談内容

相談者様は大学卒業後から約25年間保険外交員の仕事に就いていました。
相談者様は海外旅行が趣味で、語学学校にも通学しており、旅行代や授業料の支払いで約600万の借金がありました。今まではボーナスでなんとか返済をしてきましたが、業績の悪化でボーナスが減額され返済が困難になっていき、破産を考えているとのご相談でした。
弁護士 北川 英佑

弁護士の対応

破産手続きの間は生命保険外交員を辞めなければならないことを説明し、他の手続きとしては個人再生手続きや任意整理の手続きがあることも説明しました。相談者は、ずっと続けていた仕事を立場上一時的にも辞めることはできず、社内で説明をして他の部署への配転願を出すことも困難であるとして、自己破産手続きではなく個人再生手続きを選択しました。
最終的には、再生計画の認可決定を受けることができ、約600万円あった借金が約120万円に減額され、月々の支払いは、約16万円から約3万3000円に減額されました。

個人再生で解決したポイント

破産手続きをすると一定の資格が一時的に制限されることがあります。かかる資格制限がある方は、個人再生手続きにより借金を減額し無理のない返済計画を立てることができます。

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ウカイ&パートナーズ法律事務所
弁護士 北川 英佑
TEL 03-3463-5551

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