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不動産を手放さず借金を減額した事例

2023/09/02更新

個人再生の相談事例

男性・ 30歳代

・会社員

相談内容

相談者様は、お酒にお金を使う方で、収入のほとんどを友人との飲み代や飲み屋での飲食代金に費やす日々を送っており、足りなくなった生活費を補填するために消費者金融や銀行のカードローンから借り入れを始めました。最初はその借り入れを生活費にあててましたが、だんだん借り入れをしたお金も飲み代に使うようになり、さらに飲食代のリボ払いも増えていきました。相談者様は、年収も高かったこともあり、その借金は約1200万円に膨れあがりました。そして、A社に借りてはB社に返済をする自転車操業になっていきました。 相談者様は一軒家を所有しており、マイホームを手放す覚悟もしていました。もっとも、大型犬を飼っていたのと、子どもが3人いたため、賃貸で借りるとしても家賃が高くなり、そもそも子どもの小学校の近くで良い物件が見つかりそうもありませんでした。マイホームを手放さずに債務整理ができないか弁護士に相談することにしました。
弁護士 北川 英佑

弁護士の対応

相談者様が弁護士に相談に来たので、個人再生の住宅ローン特則を利用することでマイホームを手放さずに借金を減額できることを伝えました。最終的には、相談者様のために小規模個人再生の申立をおこなうことにしました。そして、無事に再生計画の認可決定を受け、約1200万円あった住宅ローン以外の借金が約400万円に減額、約月35万円だった支払いは約月11万円に減額されました。

個人再生で解決したポイント

子どもや愛犬のために自宅を手放したくないという事情があったので、相談者様は不動産を手放さずに借金を減額し、無理のない返済計画を立てることができました。

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ウカイ&パートナーズ法律事務所
弁護士 北川 英佑
TEL 03-3463-5551

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