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ブラックリストに載っていることを知らなかった事例

2023/10/12更新

ブラックリストの相談事例

女性・ 30歳代

・会社員

相談内容

相談者様は、新しいクレジットカードを作ろうと思い申込みましたが、クレジットカードの審査に落ちてしまいました。その時、過去に過払い金の返還請求をしたことがあるため、自分がブラックリストに登録されているのではと心配になり、当事務所に相談に来られました。
弁護士 鵜飼 大

弁護士の対応

ご自身で自分の信用情報を調べることも可能ですが、ご本人の依頼で代理人が請求することもできますので、弁護士が各信用情報機関に開示請求を行いました。
相談者様の場合、借金を返済中に過払い金請求をしたため、実際は借金の全額が過払金と相殺されたのですが、債務整理を行ったと誤って情報登録されていました。信用機関に申し出て手続きを行い、誤った情報を削除することができました。

ブラックリストで解決したポイント

あくまで返済能力に疑いをもたれるような情報が事故情報ですので、過払い金を請求すること自体は返済能力とは無関係であるため、信用情報に登録されるような情報ではありません。ただし、この事例のように借金を返済中に過払い金請求をした場合、実際は借金の全額が過払金と相殺されたとしても、債務整理を行ったと誤って情報登録されてしまうことがあり、クレジットカードが使用できなくなる可能性もゼロではありません。ブラックリストに登録されているか心配になったときは、弁護士にご相談下さい。

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