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完済済みの闇金業者からの架空請求への対応

2023/10/25更新

違法金利業者の対応の相談事例

男性・ 30歳代

・自営業

相談内容

相談者様は以前、不安定な収入のため、知っている闇金融から時折融資を受けていました。ある時期、お金が必要となり、連絡を試みるもつながらなかったため、ネットで別の業者を見つけて融資を受けることにしました。確かに利率は前の業者より高かったのですが、希望する金額を手に入れることができました。何度かの返済を経て、その業者との関係は終わったと思われました。
しかしその後、半年以上の時が流れてから、その業者から再び連絡がありました。相談者様は新たな融資のオファーと考えていましたが、闇金業者は「前回の返済がまだ残っている」との主張をしてきました。信じられない相談者様でしたが、業者は一切の説明を受け付けず、短期間での支払いを要求するのみでした。業者が相談者様の仕事や家族への連絡を示唆したためご相談に来られました。
弁護士 鵜飼 大

弁護士の対応

今までの経緯と現状をヒアリングさせていただき、まずは闇金業者からの電話に出ないように伝えました。そのうえで、今後は弁護士を通して連絡をとる旨闇金業者に通知しました。通知を出したところ、即日で連絡はなくなり、その後も相談者様に連絡がくることはありませんでした。

違法金利業者の対応で解決したポイント

専門家からの意見として、こんな闇金の策略は以前から知られています。返済が終了しているにも関わらず、後日再度連絡して不当な請求を行う手口です。闇金融は大量の電話をし、反応のある顧客に対して請求を行います。そのため、不明な電話は避け、可能であれば電話番号の変更を考慮すべきです。
このようなケースに対処する際、弁護士の介入が即日の解決をもたらすことが多いとされています。


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ウカイ&パートナーズ法律事務所
弁護士 鵜飼 大
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